ドレンホース洗浄の重要性｜みらくるのエアコンクリーニング

ここでは壁掛けエアコンに絞ってお話いたします。

エアコンはその設置状況によって様々な汚れが付着いたします。例えば通常のわた埃、キッチンが同じ空間にあるなら料理の油、そして宿命である黒カビ。
それらはエアコンのあらゆる場所に付着いたします。普通のエアコンクリーニングではそのような汚れを壁に取り付けたまま高圧水洗浄を中心にバキュームや薬剤を使って落とすのですが、それ以外のクリーニングとして、お持ち帰りの完全分解洗浄とか壁掛けのままシロッコファン（風を送り出す）やドレンパン（結露をためる受け）だけを取り外して洗浄する半分解などがあります。ただし完全分解も半分解もメリットはもちろんありますが、果たして掛けるコストほどのメリットがあるのか疑問です。

さらにこれまでのどのやり方のクリーニングでも大きな見落としがありました。それはドレンパンから外につながるドレンホースの汚れです。このホース内部の汚れを取り除かない限りいくら本体をきれいにしても、夏、外と内の気圧の関係で外部からホースを伝って侵入してきたカビの胞子により、エアコン本体はそれほど時間をかけずともカビにまみれることになります。

お客様からこんな声を聴きます。
「毎年、業者を変えてクリーニングをしているのにかび臭さが取れない」
と言うのはドレンホース内にびっしり張り付いたカビのせいです。

私共みらくるでは、日本の業者の中でおそらく初めてとなる「ドレンホース洗浄」（オプション代3000円）を考案いたしました。このオプションが有るのは今のところ私みらくると私共が所属しているサイトだけです。（サイト内の他の業者がどのようなやり方でドレンホースの洗浄をやっているのかは不明ですが）
お客様には原理を説明した上で施工させていただいているのですが、かび臭さがなくなったと評判は上々です。ぜひお試しくださいね。